2024年度に向けて
- 博子 武内
- 2024年3月13日
- 読了時間: 2分
冬の寒さを吹き飛ばすような強風
春の到来を実感します。
先週は近くの公園で梅とさくらをいっしょに見ました。
2023年度の事業も3月1日をもって終了し
今は新年度に向けた準備をしています。
2024年度は
「やりたかったことを一つ一つ形にする」
まずは、
コミュニケーション支援・環境整備に資する活動として
ワークショップをできるよう
体験会・周知を行います。
2019年から取り組みを始めコロナ禍となり
実施できなかった、悔しさと無念さがあります
制度として整うことで実施のしやすさ受け入れやすさもあるでしょう。
組織ではない、一個人としての発信の弱さにも起因するのだと思います。
けれど、さまざまなやり方や方法がある中で
制度化も必要でしょうが、ハコの前に
興味を持っていただける人とやってみて、マインドを共有する
そしてそれがじわじわと、人から人へと伝わる
その方が、健全なあり方だと思えたんです。
そして、いつでも手を差し伸べられる体制づくり(人員体制や内容ブラッシュアップ)
これは、私がアレンジすること
活動制限がようやく、なくなってきたと感じますから、この一連に向けて、動きます。
二つ目は、上記と関連し
「他者理解」のワークショップを実施すること。
「他者理解」を「異文化理解」と同じ意味として使用しています。
しかし、私は「異文化」ということばの響きが好きではないので(皆には伝わりやすく便利な言葉なんですが)
三つ目は日本語教師として腕を磨くこと
経験が増えると、経験で理解できることもある一方、「理解できた」と錯覚してしまうこともある
でも本当に「人が変われば、素材が同じでも内容は変わる」んです。
だから、自分の教え方・学習者への向き合い方は、教育実践がなされる場を踏まえて
常に小さな「チャレンジ」をし続けること
最近、学習者を支援する日本語指導法を読んでいます。
第二言語習得が専門ではないので、さまざまな知見が勉強になり、「あの実践でやってみよう」というきっかけになります。
長い冬眠から目覚めたような
フットワークを軽くして
失敗しながらも、新たに挑戦し続けていく1年を創ります
そして、いい仕事には、いい休養
遊びも「探索」ですね

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