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4年半越しに

先月末博論のワークショップの実践報告を研究誌に載せることができました。


2019.3月に博士後期課程を終了し、4年半近くの歳月がかかりましたが

一つの形にまとめられたことに、ホッとしています。

なぜなら、多くの人に協力なしには成し得なかったものであり、

クラウドファンディングもしてまでもやる!という気持ちで始めたもので

思えば当時は「やらなければならない」と

おせっかいな面もあったなぁと思います。


思い描いたものとはなりませんでしたが、

責任を果たせたというか


介護分野の日本語指導等は補足続けながら、地域の日本語教育をフィールドに

高校生を対象とした研究事業に携わったからかもしれません


何年現場を続けていても

毎回壁は立ちはだかり、時に、やっていることに迷いも生じながら

それでもやりすすめるしかない中で


実践を認めておきたいという思いがふくらみ


途中

コロナ禍で思うように活動ができない時間を過ごし

その現実を踏まえ

自ずと

多くの人に発信していくことを重視するのではなく

コンスタントにできる形でワークショップをし

同じ思いを持つ人に出会える喜びは仕事の源泉になり


万能ではない、一つのやり方にすぎないけど

一人でも、一事業所であってもやりたいという声があればやる

そういうスタンスが最も自分にとっては喜ばしいことであると知り


それが今の事業の形・展開に繋がっています


4年半前、わたしの「やりたい」に賛同してくださった皆様に

感謝を申し上げるとともに、


この4年半の間で大きくわたし自身の価値観も変化しました


仕事への考え方

自分にとって喜ばしい働き方

なんだかんだ言っても努力できること


今後も武内と仕事したいと思っていただけるよう努めてまいりますので

よろしくお願いします。


 
 
 

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